寄稿

【寄稿記事】プロブロガーひろたつ氏から迷える新人ブロガーへ

はーい。うっちーです。

ついにこの時を迎えました。正直震えています。

なぜなら、僕がブログを始める前から「この人の書く記事めちゃくちゃ面白いなあ」と思っていた方から寄稿していただいたからです。

100円で。

ありえんですよね。1000円でも躊躇なく応募していましたよ。

まあそんなことはどうでもいいので、さっそく時給9500円複業ブロガーひろたつさんによる記事をお楽しみください。

※以下、寄稿記事です。

迷える新人ブロガーに告ぐ。その先は行き止まりだからすぐに引き返せ

どうも、読書中毒ブロガーのひろたつと申します。運営しているブログはこちら→『俺だってヒーローになりてえよ』

今回こちらの『あとがたりぶろぐ』の管理人である うっちーさんより寄稿のご依頼を受けた。私のようなカスブロガーにお声掛け頂き、ありがたい限りである。

誰も興味ないだろうが一応私の自己紹介をしておく。

普段はしょぼくれたサラリーマンをしている。その仕事のかたわら愚痴の掃き溜めみたいなブログを書いている、複業ブロガーである。

会社の仕事があまりにもキツく、逃げたいだけの一心で複業としてブログを始めた。ブログで夢の不労所得を構築し、大好きな小説を読みながら余生を過ごす予定だった。

しかしながら現実はそんなに甘くなく、日々濁りきった目をしながらブログを更新し続け有労所得を得ている。普通に労働である。

散々ブログ記事を書いて分かったことは、不労所得はファンタジーであるということ。ファンタジーを現実にしたかったら、自分がファンタジーな脳みそになるしかない。まだ私はその域に辿り着いていないが、いつかは旅立ちたい。ファンタジーの世界に。きっと幸せな世界が待っていると思う。

本題に入ろう

さてどうでもいいことを早速書き散らしてみたわけだが、いい加減本題に入ろう。

今回寄稿記事を書くにあたり、うっちーさんより提案されたテーマは「新人ブロガーへのアドバイス系」。なるほど…。

かれこれブログを書き始めてから5年近くが経っている私は、もしかしたら新人ブロガーに偉そうなアドバイスや激励なんかを言えるのかもしれない。完全に上から目線でアドバイスを繰り出したら、さぞや気持ち良かろう。

また、ここで新人ブロガーに「俺はブログで稼いでるぜ!」というマウンティングをするのも最高だろう。ただでさえ日々の生活では得られない優越感を、この機会を利用してゴリゴリ取りに行けそうだ。この記事をネタに信者を作ったり、有料noteを売りつけたりしてもいいかもしれない。

気持ちいことも、お金も大好きな私には、絶好の機会である。

だがだ。

私は寄稿記事にもかかわらず、いらんことを書いてしまうようなカスブロガーかもしれないが、良心は失っていない。まだ人の心が残っている。…シテ…コロシテ…と言えるぐらいの理性はある。

であれば理性を保った記事を書きたい。そしてそんな私の理性は、新人ブロガーにこう言う。

ブログは止めとけ。

ブログを始めたばかりの方には申し訳ないが、これが私の偽らざる本音なのだ。

ブログは止めとけ、の真意

もうこすられきっているが、ホリエモンが提唱する絶対に成功する起業の条件というものがある。

・利益率の高い商売

・在庫を持たない商売

・定期的に一定額の収入が入ってくる商売

・資本ゼロあるいは小資本で始められる商売

ブログはこの条件にかなり近い。

利益率が高いかというと微妙だが、とにかく始めるにあたってのリスクがない。在庫も資本も初期投資もいらないので、失敗しても失うものがないのだ。パソコンかスマホがあれば誰でも始められてしまう。それがブログ。みんなが気軽に始めてしまう気持ちもよ~く分かる。

でも繰り返そう。ブログは止めとけ

こんなにたくさん。ブログを止めるべき理由

具体的な理由を思いつく限りずらずら上げみよう。思う存分ウンザリしてほしい。

・参入障壁が低すぎて、レッドオーシャンもいいところ

・ネタが無くなる。そんなに書きたいことなんてない

・ネタがないなりに必死に書いた記事も読まれない

・収益も全然発生しない。時給10円とかザラ。

・ファンが付くまではひとりで虚空に向かって文章を綴り続けなければならない

・でも継続しないと結果が出ない

・しかも継続しても結果が出る保証はない

・結果が出ても、グーグルのご機嫌次第で一瞬で吹っ飛ぶ

・個人でじっくり積み上げたとしても、大手が本気を出せばすぐに抜かれる。人気ブロガーの適当記事にも抜かれる

・自分が何時間もかけて書いた記事が無反応なのに、芸能人の「今日のランチはこちら♡ちょっと食べすぎたかも~」という2秒くらいで書いた記事にコメントが数百件という不条理

・まったくブログ記事への反応がなくて絶望しているところに、追い打ちをかけるように匿名からの批判コメ

などなどetc…

無限に書けそうなのでこれくらいで止めておくが、ちょっと考えただけでもこれだけ出てくるのだ。

これだけブログを止める理由があるのだから、止めない手はないだろう。はっきり言って、新人ブロガーが進む先に未来はない。行き止まりである。進むだけ時間のムダである。

今なら被害を最小限にできる。引き返すんだ。

とまあ、言ってはみたものの…

ボロクソに書きまくっているが、これを読まれている方の中には「じゃあなんでお前はブログを書き続けてんだよ、ボケが」と思われている方もいらっしゃるかもしれない。そんな方に私は言いたい。他人にそんな簡単にボケとか言うべきではありませんよ、と。

そんなことはどうでもよくて、私がブログを書き続けている理由である。

少額ながらブログで稼げていることもあるかもしれない。

少ないながらも、私のブログ更新を楽しみにしている方がいるからかもしれない。

「面白かった」という声を貰えるからかもしれない。

理由は色々あるだろう。お金、承認欲求などなど。

だが、それらはいつ失われるか分からない。

では私はブログでお金を稼げなくなったとしたら止めるだろうか。誰も私の記事を読まなくなったらブログを止めるだろうか。

答えは「否」である。

なぜか。

私は私の書くブログが大好きなのだ。

自分の指から、脳から生み出される文章、思考がこの上なく気に入っているのだ。自画自賛と言われるかもしれない。ナルシストと思われるかもしれない。

しかしこれが紛うことなき事実なのである。

だから私は、1円の収益が発生しなくても、誰も読者がいなくても、せっせと記事を更新し続けることができた。

ブログを書く目的が外に向いていないのだ。すべては自分を満足させるためのなのである。

いいか、これが本当の「無敵」だ。他者を気にしない者だけにたどり着ける境地だ。

幸せのカタチを知る

以前、私は会社の上司に趣味を聞かれて「読書です」と答えたら、「もっと楽しい趣味があるだろうに…」と同情されたことがある。

その上司は相当なアホだったので、人によって幸せのカタチが違うことを理解していなかったようである。可哀想な人だ。同情する。

しかしながら、この「幸せのカタチ」というのが意外と厄介で、自分自身の幸せがどんなカタチをしているのか分からない人は多い。自分のことなのに分からないのだ。

これはきっと、パッケージ化された楽しみしか知らないからなのだろう。

自分の心が素直に楽しめるものではなく、「これをこういうふうに楽しむと気持ちいいよ」と提供されたものばかりに触れてきたせいで、自分からアンテナを伸ばして面白いことを見つける感性が壊死してしまっているのだ。

だから安易に他人の承認を求める。承認こそが楽しみだったり、生きがいだと勘違いしてしまう。

だが、他人を幸せのファクターにしている限り、本当の幸せは訪れないと私は考えている。

簡単な話だ。誰かの力を借りないと幸せになれない人と、自分で勝手に幸せになれる人。どちらが効率的に幸せになれるだろうか?そういうことである。

ブログを書く目的なんて人それぞれである。でも幸せになるために書くことは間違いないだろう。人が行動する理由にはすべて希望が備わっている。

自分を苦しめるために書いても仕方ない。本当に書くことが好きでもない限りは、手を出すべきではない。

人生は限られているのだ。せっかく限られた時間なのだから、わざわざ嫌なものに使う必要はないだろう。自分を苦しめて楽しめるような、よっぽどの変態さんじゃないかぎりは。

ということで、私と同じく、ブログを書くこと自体が楽しくて仕方ないようなどうしようもない人間は、これからも勝手にひとりで楽しんでほしい。

真面目な話、そういう人だらけになれば、世界平和だって容易いと私は思っている。

以上。

この記事を読んで、「面白かった」「死ぬほどつまらなかった」「明確な殺意を抱いた」などの感想を持たれた方は、ぜひとも私の運営するブログ『俺だってヒーローになりてえよ』もご覧頂きたい。

あなたの限られた貴重な人生の時間を、ムダに消費させること請け合いである。

ひろたつさん本当にありがとうございました!!

本当に僕なんかのブログに寄稿していただいてありがたい限りです。

ひろたつさんは読書中毒(変態)ブロガーさんなので、どの本を読めばいいかわからない…という方は是非、フォローしておきましょう。

絶対に、読みたい本に出会えるはずです。

それでは、ごきげんよう。

追伸

この記事で、更にブログを書きたいと思ってしまった僕も変態なのでしょうか。楽しかった。