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【前篇】新卒で適応障害と診断され退職した理由【心の病気は甘えじゃない】

こんにちは。当サイト(あとがたりぶろぐ)を運営しているうっちーです。

これを読んでくださっている新卒の方、もしくは教育係として新卒を教える立場の方、そして子を持つ親御さんに、心の病気は「誰でもなる可能性のあるもの」だとお伝えたくて記事にしました。

こんな気持ちになったことありますか?

☑毎朝、目覚ましが鳴る時間が近づくにつれ憂鬱になり仕事に行きたくない…

☑家を出る時間のギリギリまで布団からでたくない……

☑休日も仕事のことが頭から離れなくてずっと引きこもっている…

新卒の時は特に、仕事が辛くてやめたいと思ったことがある方は多いのではないでしょうか?

本記事は3部構成になりますが、僕が適応障害と診断され退職するまでをお話します。

【前篇】

1 ざっくりとしたプロフィール

2 心療内科に行こうと決心するまで

【中篇】

3 なかなか上司に相談できないまま時間が過ぎる

4 上司に相談した結果気持ちが楽になる

【後篇】

5 このままこの仕事続けていいのか

6 あることをきっかけに完全に思考が停止する

7 そして休職の後、退職

8 心の病気は甘えじゃないよ

9 おわりに

※この記事は、【前篇】になります。

ざっくりとしたプロフィール

好きなのは読書(月20冊くらい)、映画鑑賞(年間100本以上)、海外ドラマ(この前ウォーキング・デッド全部イッキ見した)、アニメ(『新世界より』がマイベスト)、漫画(読んだ漫画は数え切れない)、ピアノ(久石譲を敬愛)、図書館(住みたい)。

就職するまでの経緯は文章にすると多分2万文字くらいは書けてしまうので、ざっくり箇条書きにします。

こちらからも見れるのでぜひ!

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  • 中学、高校どちらもバスケ部のキャプテン
  • 大学は京都の私立大学
  • 2016年新卒の就活失敗(何も考えてない、なんとかなるやろー精神)
  • 大学を休学し、上京(放送作家っておもしろそうだし挑戦してみよー)
  • テレビ制作のADもおもしろそう(激務過ぎて1ヶ月でリタイア)
  • 大手出版社の雑誌編集部でアシスタント業務(たのしい~~、うわ!芸能人いる!)
  • 放送作家のアカデミーに半年間通いながら編集部で仕事(休みなく学校行ったり働いてたけど充実してるっ!)
  • 放送作家って下積み長いし、大学も行かせてもらった手前、親にも悪いし普通に就活(ラジオ局や出版社落ちまくる)
  • マスコミ無理ゲーやん…好きなWEBサービスとか多いし、IT企業とかいいかも?
  • 中小のIT企業から内定もらう(第一志望の企業はもう落ちたし、いったん京都戻って学校行くか)
  • 履修登録期間中に授業を登録し忘れ、卒業単位に必要な分以上は登録できなくなる(つまり一個でも落としたら留年……)
  • 超ギリギリで大学卒業\(^o^)/(まじでやばかったです。滑り込みで単位を取りに行く姿勢は、卒業がかかっても健在でした)

ふぅ、ここまで書いてみて思ったんですが、就活失敗してからだいぶレールを外れてますね。

そしてここで、鋭い皆さんはお気づきになったかもしれませんが、

おめえ、ほんとに病気になったのか?」と思いませんでしたか?

初心者ブロガーがなにか注目できそうなネタとして「適応障害」を選んだんだろ?

と思われるかもしれません。

ですが、こればっかりは「ネタじゃないんです!!」

というしかありません。

(診断書の写真撮ればよかったけど、そんな余裕はない)

要するに何が言いたいかといいますと、何も考えてないような直感に従って生きてきたような人間でさえ、

「心の病気になる可能性はある」

ということです。

プロフィールにだいぶ尺を使ってしまいましたが、ここからは実際に適応障害になった理由を書いていこうと思います。

心療内科に行こうと決心するまで

おいおい、いきなりそのタイトルからはじめるのかよ??と思われるかもしれませんが、わりと入社してから早い段階で体調がおかしくなったり気分が暗くなったりしてました。

なんかお腹も毎日ゆるいし、気分も憂鬱な状態がつづくなー。

でも新卒ってみんなこういうの経験してサラリーマンのベテランになっていくんだよなーと思い、知識もスキルも経験もないし「とりあえず3年間は頑張ってみよう」と決意したのが、GW過ぎたあたりです。

あ、仕事の話がまだでした。

中小のIT企業に就職したのですが、職種は営業&広報です。

どんなことをやっていたかといいますと、

自社で開発したサービスを他社のサービスに導入してもらうために、必死に売る(語彙力)

あまり詳しいことを書くと「特定」するのが趣味の人達に会社がバレてしまい、

その会社に迷惑がかかってしまうので、この語彙力で察してください。笑

話を戻します。

GWを過ぎてから「とりあえず3年」の決意を固めたものの、

この会社に入社を決めた理由は「なんか働いてる人がいい人そうだったから」という単純な理由でした。

入社前に2ヶ月間のインターンに参加したのですが、正直、仕事の内容には興味を持てず、かといって、一度就活に失敗→大学を二年休学→二回目の就活という状況に少し疲れている自分もいたので、「とりあえず社会人になろう」ということで就職を決めたのです。

そんな考えで社会人になることが間違っているとは思いませんし、実際そんな考えで就職してそのまま年をとっていく人はたくさんいるでしょう。

でも、僕の場合、とりあえずで決めてしまった会社ですが、「大学を休学していたときの活動と今やってる仕事って全然ちがうな…」というギャップに、就職してから初めて身をもって実感しました。

そんな状態のままだと、当然仕事の効率も悪くなり、物覚えもかなり悪く、営業先のプレゼンでも緊張しまくりで「ああ自分はなんでこんなできないんだろう」という悪循環に陥っていました。

そんな中、休日は何をしていたのかというと、もともと映画を見たりゲームをするのが好きだったので、元気を出さなきゃいけない!と思って無理やりにでも趣味を楽しもうとしていました。

でも、そんな心が弱ってる時に見る映画は、人間の極限を題材にした

『人狼ゲーム』とか『悪の教典』とかそのへんのホラー・サスペンスもので。

ゲームはというといよいよ悲惨で、PUBGをやりながら、

「こんな無人島に100人集められて、エンドレスでコロシアイをさせられてるなんて、なんという悲しい世界に生きてるんだろう、この苦しみの世界から自分がみんなの魂を救済してあげなきゃ」

という危ない思考を持ちながら、痛みを感じさせないようにヘッドショットばかり狙ってました。

友達とPUBGをやってるときも、

「この苦しい世界から解放してあげるよ……」とうつろな目をしながらやってたので、

「うっちー、やばいよ…」と言われてました。

今思えば、恐怖を覚えてしまう発言ですが、当時の自分はわりと本気でそう思っていました。

話が戻りませんね。脱線しまくってます。

悩みもなかなか解決しないし、体調も悪いけど、「仕事が嫌で憂鬱になる」というのは、新卒ならみんな経験する悩みだろう。

休学も一年半してるんだし、大学の同級生はもう三年目として働いてるんだ。自分だけ辛いことから逃げるわけにはいかない。

それに、平日は憂鬱だけど、休日は落ち着いて映画を観たり、ゲームをする元気はあったので、「自分の今の状態は、仕事をしたくないというただの甘えだ」と思いながら毎日を乗り越えていました。

しかし、頑張ろうと無理に思うようにしていても、体調や心の状態はそれに反して不安定なまま一向に治る気配はありませんでした。

こんな精神状態だったので、毎朝、通勤電車の中で、「新卒 辞めたい」で検索しては、もうすでに辞めてる人を探すという生活を繰り返していました。

すると、そういう検索には過去に、「新卒でうつ病を発症し、退職した」という記事がたくさん出てきます。

「ああ、辛いのは自分だけじゃないんだ。新卒で仕事が辛くてもやめられず、うつ病になるまで働いてしまう人もいるんだ」

ここで初めて病院に行ってみようかな、と思いました。

記憶が定かではないのですが、おそらくこの決意をしたのが6月頃だったと思います。

中篇に続く。

【中篇】新卒で適応障害と診断され退職した理由【心の病気は甘えじゃない】訪問ありがとうございます。 こんにちは。あとがたりぶろぐを運営しているうっちーです。 こちらの記事は、以下の続篇になります。...